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中国深〓発テニスモロモロ 中国深〓に単身赴任中の四十路男性のテニスを始めとする日常をお送りします

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命名 ---scene 1---

子供が生まれる前に男の子か女の子か教えてもらうことも出来たのだが、それでは生まれるときの楽しみが無いと思い、我が家では教えてもらわないことにしたのだった。

嫁は何かと準備が必要だから教えてもらった方がいいと言っていたが、やはり生まれて初めて分かる感動を味わいたかったので結局教えてもらわずに誕生の日を迎えた。

イメージでは
「費特勅さん、元気な男の子ですよ。おめでとうございます」
「そうですか・・・。ありがとうございます・・・(涙)」

となるはずだったのだが、赤ちゃんと面会できたのは生まれてから2時間後、後で嫁が看護師さんに聞いたところによると、子供が生まれた午前8時は夜勤と普通勤の交代の時間で申し送りが出来ていなかったとのことだった。

ただ、自分の中では生まれたばかりの赤ちゃんはとても可愛いと勝手に思い込んでいたのでシワシワな赤ちゃんを間近に見て感動できたかは疑問が残る。

テレビドラマなどでは生後数週間が経った赤ちゃんを利用していることが多いので
「元気な男の子ですよ」
と見せる場面にはお肌ツルツル髪の毛ホワホワの赤ちゃんが登場することが俺に可愛い赤ちゃんの登場を誤解させる原因だったと思う。



そんな訳で、名前も生まれてから決めようと思っていた。
「名前決めなきゃだね」
と病室のベッドに横になっている嫁に言った。
「私ねぇ、タッチャンって呼びたいんだよねぇ」
「へぇ。そうなんだ。じゃ『タツ』なになにってこと?」
「うん」

俺も『タツ』なになには異論が無かった。 響きに可愛い印象があったのと呼びやすいからである。

本来、姓名判断とかをしてもらうのかも知れないが俺自体そういうものをあまり信じてないので、呼びやすいとかが重要なことだと思っている。

ただ、後で子供が自分の名前を付けてもらった経緯を知ったらと思うと少し後ろめたい気持ちもあるが、大切なのは名前を付ける過程ではなくて付けてからどれだけ愛情をもってその名前を呼ぶことだと思う。


一人息子 | 投稿者 費特勅 12:40 | コメント(0)| トラックバック(0)
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